私は、ちょうど今、その岐路にいる。
毎日ドキドキする。
多少の不安もある。
けれど心は躍っている。
まだ私の作るものは、多く、世の中に出回ってはいない。
でも、楽しみにしていてくれる方がいる。
何時ですか?何処ですか?買えますか?
そんな言葉をいただくと、嬉しい気持ちは高揚し、焦りすら覚える。
十二月のパン屋といえば、シュトレンが本当に多く出回ってきた。
最近では、それぞれのパン屋が個性豊かなものを作り、
交換しあうことが流行っているらしい。私もシュトレンが好きである。
なんだか特別感のある包装から出してみると、真っ白な雪に包まれたような
姿が、寒い冬の日なんかにはひと際目を引く。
ラム酒に漬かった沢山のフルーツとスパイスが程よく効いて、
とても美味しく仕上がりました。
この上部二枚は教えていただいたものです。栗と抹茶と黒豆のシュトレン。
とても個性的な仕上がりです。
今年は本当に遅くなりましたが、、、やります‼
前年の物と学んだものを上手く取り入れて、作っていきます。
まだか?と声をかけてくれる皆様へ、気持ちを込めて作ります。
自分次第でなんとでもなるこの岐路。
ワクワクと不安は表裏一体。
どうであれ、楽しく駆け抜けたい。
大声で、
さあ、いこう!と。
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