2015年11月24日火曜日

TSUNAGUの日常風景へ

まるで一枚の写真を切り取ったかのような、
そんな窓から見える風景には心が踊る。
その風景の人はにこにこ微笑んでいる。
沢山の風景を想像し、なんだか口元が緩んだりする。


パンやお菓子を焼くことを仕事(暮らし)としていますが、
おそらく、元来、いろいろと作ることが好きな気質のようです。
ドライアナベルと古いトランク


古い飾り台 ドライローズ
スパイスチャームクッキー
古い青い布と黒板
 

古いもの収集、経年変化から生まれるたくさんの風景。
パンとお菓子と素敵な古物たち、
そして訪れてくれる人が合わさって生まれる風景。
これがTSUNAGUツナグの風景、個性となれば嬉しい。




2015年11月18日水曜日

それがすべて


パンもお菓子も混ぜているものは同じでも、それを作る人によって、出来上がる生地というものは本当に違うものなのです。こんなに違いがでるのか!
素直にびっくりする。
もちろん、技術的なこともありますが、それよりも、、、、
作る人の気持ち、心の内面が生地の全体に表れる。
同じ材料なのに、、と思いがちですが、その人自身に似てきてしまいます。
本当?と思いがちですが、これは事実。
だから、怒った気持ち、悲しい気持ちで作ってはいけない。
そのエネルギーが全て、パンとお菓子に表れてしまいます。
だから常に自分に言い聞かせています。
美味しく、いい感じになれ、という強い気持ちだけを入れるのです。
その心が手に表れると信じています。それが伝わるのだと。
言い換えれば、愛なのでしょう。
やはり、それがすべて。
それがすべてなんだと思います。